※この記事はネタバレを含みます。まだ読んでない方はご注意下さい!
今週の第一印象
今週はついにルフィたちが動き出す希望の回でした!
週刊少年ジャンプ28号のワンピースを読み終えて、まず最初に思ったのは「ようやく反撃の時が来た!」でした。扉絵の後ろの方にちょこんといる河松が可愛くて、思わずほっこりしました。
今週の見どころ
雰囲気・テンション
今週は絶望的な状況の中にも希望の光が見えてくる回でした。前回の重い雰囲気から一転、主人公たちの力強さを感じられる展開で、読んでいて心が躍りました。
ドミリバーシの能力についても詳しく分かって、やはりリバーシのように前後や斜めに挟まれると悪魔になってしまうという恐ろしいルールが明確になりました。オセロそのものですね。
キャラクターについて
キリンガム聖の人獣型がとにかくかっこよくて、魚っぽい顔にサメのような鋭い歯、そして他の天竜人と同じようなマスクをつけた姿が印象的でした。持っている三叉槍の形も特徴的で、角笛のようなもので呼びかけている様子も気になります。MMA(ムーマ)がいくらでも再生できるという能力も恐ろしいですね。
一方で、前回冥界に落とされたギャバンが、チョッパーのガードポイントで助けられて無事だったのは本当に安心しました。ルフィたちがギャバンの正体を知って驚愕する場面や、弱っているのにナンバー2だと譲らないギャグシーンも面白かったです。
そして最後、ただならぬ覇気を感じ取ってワクワクしているロキの表情が最高でした!戦闘体制に入るルフィ、ハイルディン、ロキの姿に胸が熱くなりました。
作画・演出について
尾田先生の描くケンタウロスのような姿が本当に圧巻で、神話感がすごく出ていました。また、冥界でのシーンの描写も丁寧で、キャラクター同士の関係性がしっかりと伝わってくる構成になっていました。
読後の気持ち
読み終わった後、久しぶりに「これから巻き返しが始まる!」というワクワク感で満たされました。前回の絶望的な展開から一転、希望が見えてきたような気持ちです。
特にルフィファンの方や、ギャバンの安否を心配していた読者の皆さんには安心して読んでいただける回だと思います。
来週への期待
今週の流れを受けて、来週は休載となってしまいますが、休載明けには本格的な反撃が始まりそうでとても楽しみです。ルフィたちに戦力が集結して、これはここからアツい展開になる予感がします。あのワクワクする終わり方は、休載が本当にもどかしいです!
この絶望的な状況をどうひっくり返すのか、尾田先生の手腕に期待が高まります。
今週の満足度:★★★★★(5点満点)
皆さんは今週のワンピース、いかがでしたか?この展開についての感想があればコメント欄で教えてください!
では、また。

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