※この記事はネタバレを含みます。まだ読んでない方はご注意下さい!

今週の第一印象
今週は背筋が凍るような絶望的な展開でした!
週刊少年ジャンプ27号のワンピースを読み終えて、まず最初に思ったのは「これはヤバい、本当にヤバい事態になった」でした。あと扉絵にお玉ちゃんがいなくて少し寂しかったです…
今週の見どころ
雰囲気・テンション
今週は絶望感とホラー要素たっぷりな回でした。ページをめくるたびに事態が悪化していく展開で、いつもの明るいワンピースとは全く違った重厚な雰囲気に包まれていました。
キャラクターについて
軍子に憑依したイム様の能力が明かされる重要な回で、その圧倒的な存在感に震えました。神の騎士団がイム様を「御大」と呼んでいるのも興味深い発見でした。また、ソマーズが生きていたことにも驚き!ドリーとブロギーの身に起こった出来事は、エルバフ編の流れを大きく変える衝撃的なものでした。ギャバンが冥界に落ちてしまったのは心配ですが、きっとルフィたちと合流して後で再登場してくれると信じています。
作画・演出について
尾田先生の描く「悪魔」の姿が本当に恐ろしくて、まさに悪魔という表現がぴったりでした。特にタイトルにもなっている「黒転支配(ドミ・リバーシ)」の演出は鳥肌が立つほど巧妙で、オセロのように状況がひっくり返っていく様子が視覚的にも分かりやすく描かれていました。
読後の気持ち
読み終わった後、しばらく呆然としてしまいました。これまでワンピースを読んできて、ここまで絶望的な状況は久しぶりです。来週どうなってしまうのか心配でたまらない状態です。
エルバフ編を楽しみにしていた読者の皆さんや、巨兵海賊団のファンの方には特に衝撃的な回だと思います。でも、これがあるからこそ、きっと最後に大きなカタルシスが待っているはず…!
来週への期待
今週の絶望的な流れを受けて、来週はルフィたちがどう立ち向かうのか、本当にドキドキしています。そして来週は休載じゃないので、ヤルル様の活躍が見られるかもしれないと思うとワクワクします!このピンチをどう乗り越えるのか、尾田先生の手腕に期待が高まります。
イム様の能力もモリアやビッグマムのようなパラミシア系なのかなと気になるところですが、詳しくは実際に読んで確認してくださいね。
今週の満足度:★★★★★(5点満点)
皆さんは今週のワンピース、いかがでしたか?この展開についての感想があればコメント欄で教えてください!


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