書評– tag –
-
書評
『卯月の雪のレター・レター』感想|一筋縄ではいかない青春ミステリ
相沢沙呼『卯月の雪のレター・レター【新装版】』の感想。日常の小さな謎を追いかけながら、少女たちの悩みや葛藤を繊細に感じ取れる初期短編集です。淡くてキュンとくる、でも一筋縄ではいかない。ちゃんとミステリです。 -
書評
『硝子の塔の殺人』ネタバレなし感想|ミステリを愛する全ての人へ
知念実希人『硝子の塔の殺人』のネタバレなし感想。帯のとおり、ミステリを愛するすべての人に読んでほしい一冊でした。作中にはミステリ作品や作家が数多く登場しますが、知らなくても楽しめます。とにかく今すぐ読んでほしい理由を書きました。 -
書評
森バジル『探偵小石は戻らない』ネタバレなし感想|ヤバい、好き
森バジル『探偵小石は戻らない』のネタバレなし感想。『探偵小石は恋しない』の続編で、読み終えた瞬間に出た声は「ヤバい、、、好き」。小石ちゃんと蓮杖の掛け合い、恐ろしいほどの読みやすさ、そして事前情報なしで読んでほしい理由を書きました。 -
書評
『シュレディンガーの密室』ネタバレなし感想|観測が観測を生む
麻根重次『シュレディンガーの密室』のネタバレなし感想。土砂崩れで孤立した研究所、硫化水素、扉を開けるまで生死が分からない二人。その設定の先に、開けるたびに驚きが増える多段の仕掛けが待っていました。『方舟』が一撃なら、これは連打です。 -
書評
夕木春央『楽園』ネタバレ感想|犯人がわかってからが本番
夕木春央『楽園』の感想。『方舟』に続く極限クローズド・サークルは、犯人がわかった瞬間からが本番でした。前半はネタバレなしの見どころ、後半に警告付きでネタバレ感想を書いています。 -
書評
『ノルウェイの森』感想|放心からプリキュアで回復するまで
村上春樹『ノルウェイの森』を読了。読後に動けなくなるほどの没入感、直子・緑・レイコさんへの想い、WHITE ALBUM2との共通点まで。書籍情報・あらすじ付きで、ネタバレありの正直な感想をお届けします。 -
書評
どんでん返しミステリ10選|ラスト1行で世界が変わる衝撃作
読んで実際に「やられた」と声が出たどんでん返し・叙述トリック系ミステリ10作を、全編ネタバレなしで紹介。『方舟』『殺戮にいたる病』『いけない』など、読み終えた瞬間に最初から読み返したくなる作品を、読みやすい順に並べました。 -
書評
【ワンピース1187話“元凶”感想】歴史が動いたラストページ
週刊少年ジャンプ2026年32号掲載『ONE PIECE』第1187話“元凶”の感想です。可愛すぎる扉絵から鳥肌もののラストページまで、ネタバレ全開で熱く語ります。次週はついに巻頭カラー! -
書評
辻村深月『ファイア・ドーム』感想|今年一番の長編ミステリ
辻村深月さんのデビュー22周年記念作品『ファイア・ドーム』(小学館・上下巻)の感想をネタバレなしでレビュー。25年前の誘拐殺人事件と現在の事件が思いもよらぬ形で繋がる、執筆7年の渾身ミステリ。読了後は長い夢のような旅から帰ってきた気分でした。 -
書評
知念実希人『ヨモツイクサ』文庫版 感想|バイオ・ホラーの傑作
知念実希人『ヨモツイクサ』文庫版(双葉文庫)の読書感想です。北海道の禁域・黄泉の森を舞台に、ヒグマの恐怖と医療ミステリが融合したバイオ・ホラー。結末を知ってなお揺さぶられる「最後の一文」の魅力を、ネタバレなしでご紹介します。




